ご利益：願望成就、厄除け
京都市左京区にある南禅寺は、臨済宗南禅寺派の総本山です。鎌倉時代後期の正応4年（1291年）、亀山法皇が自らの離宮を禅寺に改め、無関普門禅師（大明国師）を開山に迎えたことに始まります。
境内は広大で、国宝の方丈や重要文化財の三門、小堀遠州作と伝わる方丈庭園、水路閣など、多くの見どころがあります。また、秋には境内の紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。
南禅寺の特徴は、禅の教えに基づいた建築や庭園の美しさ、そして豊かな自然です。方丈は、禅宗建築の最高傑作と称される建物で、内部には国宝の「白衣観音像」が安置されています。三門は、高さ21メートルの巨大な門で、上部には「南禅寺」の扁額が掲げられています。方丈庭園は、小堀遠州作と伝わる枯山水庭園で、苔や石の配置が美しい庭園です。水路閣は、琵琶湖から宇治川に至る水路の途中にある石造りの橋で、水の音が心地よいスポットです。
南禅寺は、京都を代表する禅寺であり、歴史、文化、自然の魅力を兼ね備えた観光スポットです。
アクセス ：JR京都駅から市バスで30分、地下鉄東西線蹴上駅から徒歩で10分
所在地 ： 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号 ：075-771-0365
参拝時間 ：
1２月１日～２月２８日 午前８時４０分～午後４時３０分
３月１日～１１月３０日 午前８時４０分～午後５時
休業日：なし
拝観志納金：あり
紹介動画
御朱印
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